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2020.04.10
愛媛松山で結婚指輪、婚約指輪をお探しの方へ。
本日は4月の誕生石である、「ダイヤモンド」についてご紹介いたします。
世界中でもっとも硬いとされている物質、ダイヤモンド。
日本では金剛石(こんごうせき)とも呼ばれます。
その清らかで無垢な美しさは、時代を超えて世界中の人々に愛され続けています。
日本では、58面体にカットした“ラウンドブリリアントカット”と呼ばれるカット形状が一番多く出回っており、現在のダイヤモンド市場のほとんどがそれになっています。
結婚指輪、婚約指輪はもとより、10周年記念のネックレスや指輪にも選ばれることの多いダイヤモンド。
世界一硬い物質ですが、実は一方向に対して弱いという一面も持っています。
ダイヤモンドの研磨職人は、その特性を利用してダイヤモンドをカットしていくのです。
最近では“合成ダイヤモンド”が市場に出回っているという情報があります。
ダイヤモンドの鑑定機関は、合成ダイヤモンドと天然ダイヤモンドをしっかりと区別するため、鑑定書(グレーディングレポート)に、合成ダイヤモンドである旨明記することが義務付けられております。
ヒライアートギャラリーでは、宝石鑑定士の資格取得者により、厳選した高品質な天然ダイヤモンドのみのお取り扱いとさせていただいております。
“永遠の絆”や、“無垢”と呼ばれるダイヤモンドは、大切な人との強い絆を結ぶべく、結婚指輪や婚約指輪にセットしたり、人生の大切な節目に、変わらない絆を確かめるべくダイヤモンドを贈ったり。
ダイヤモンドは、人生の節目にふさわしい宝石なのかもしれませんね。
2020.04.07
何年経ってもご購入時の輝きを保てるように。
万年筆づくりで培われたメーカーならではの高い技術力から生まれた、高品質のメイドインジャパンブランド『Pilot Bridal』。
消えるボールペン“フリクションボールペン”など常に新しい技術に挑戦している“PILOT”が、世界に誇る技術力を結集して創り上げたブライダルジュエリーブランドです。
大正7年の創業以来、95年以上の歴史を持つ老舗メーカーが作製する指輪は、抜群の安心感を感じさせます。
是非この機会にヒライアートギャラリーへお越しくださいませ。
▼パイロット ブライダル (Pilot Bridal)のコレクションはこちら
2020.04.06
婚約指輪の中央にセットされるダイヤモンドは、「4C」(カラット・カラー・クラリティ・カット)を証明する鑑定書を発行させていただいております。
鑑定書には、ダイヤモンドのグレードが記載されており、品質を知る方法として鑑定書がもっとも有効かつ重要となります。
ダイヤモンドの鑑定書は、G.I.A(米国宝石学会)考案の品質評価国際基準である「4C」で作成されます。
鑑定書には「4C」を基準にダイヤモンドの写真、重さ、サイズ(大きさ)などの詳細な測定・検査結果が記載されます。
ヒライアートギャラリーは、0.2ct(カラット)以上の婚約指輪には原則鑑定書を発行させていただいております。
また、宝石鑑定士の資格保有者が駐在しておりますので、同じグレードでも品質のより良いダイヤモンドに巡り会えることができます。
愛媛県松山市の結婚指輪、婚約指輪の専門店では宝石鑑定士の資格保有者が駐在しているお店はほとんどありませんので、より高品質なダイヤモンドをご紹介させていただくことが可能です。
また、鑑定書には、G.I.A(米国宝石学会)、CGL(中央宝石研究所)、DGL(ダイヤモンドグレーディングラボラトリー)と3種類の鑑定機関がありますが、ヒライアートギャラリーはもっとも鑑定基準が厳しいとされる、CGL(中央宝石研究所)で発行した鑑定書付ダイヤモンドを取り揃えています。
4CとはCarat (カラット・重さ)、Color (カラー・色)、 Clarity (クラリティー・透明度)、 Cut (カット・プロポーション)の4つの項目の事で、 それぞれの頭文字が「C」から始まることから「4C」と呼ばれています。 ダイヤモンドの品質・価格はこの4つの要素をもとに決定されます。
カラットは宝石の重さを表す単位で、1カラットは0.2グラムで“ct”と表記されます。
カラットの違いは大きさに比例しますので、4Cの中では見た目に一番影響する部分です。
カラーはダイヤモンドの色の違いを等級によってあらわしたものです。
無色透明を最高品質とし、黄色などの色味を帯びることによって、等級が下がっていきます。
無色透明であるDカラーに近づくほど、輝きは明るくなり、希少価値も高くなります。
クラリティーとは、ダイヤモンドの透明度を表します。
透明度とは、ダイヤモンドの内部に含まれる内包物の量が多いか少ないかを表したものです。
内包物が少ないほど透明度が上がり、輝きも増していくことになります。
カットは、ダイヤモンドの輝きを決定づける大切な要素です。
4Cの中で唯一、人が手を入れられる要素になります。
カット評価は、研磨や仕上がりの状態で、エクセレントからプアまでの5段階で評価されます。