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結婚指輪とペアリングの違いを知っていますか?

2021.08.03

結婚指輪とペアリングは、同じようなものですが、実は明確な違いがあります。

 

本日はそんな結婚指輪とペアリングの違いについてご案内させていただきます。

 

付き合った記念にペアリングを購入されるカップルの方もたくさんいらっしゃいますよね。

 

〇〇ヶ月記念や、クリスマスプレゼントになど、二人の大切な日にペアリングを購入される方も多いと思います。

 

それに対し結婚指輪は、結婚(入籍)した時に着けますよね。

 

結婚指輪もペアリングも、人生の大切な瞬間に着ける指輪には間違いありませんが、どのような違いがあるのでしょうか?

 

その答えは大きく2つ挙げられます。

1つ目は、素材の違いです。

 

ペアリングは通常シルバーやチタンなどの素材で作られることが多く、比較的安価な商品が多いのが特徴です。

 

ファッションリングに近い感覚となりますので、カップルによって選び方は様々です。

 

それに比べ結婚指輪は、結婚の証としてずっと着けるにふさわしい、耐久性の高い素材を使用されます。

 

それがプラチナやゴールドといったもので、プラチナでもプラチナ900や950、ゴールドでも18金という希少価値の高い素材を使用されることが一般的です。

 

 

シルバーなどの素材は、長年つけ続けることで酸化することがありますが、プラチナや18金の素材は長年使用しても酸化が少なく耐久性が高い金属と言われております。

 

特にプラチナは、白金属に属しており、変色・変質が起きない金属となるため、長期間着けるに最もふさわしい金属とも言われております。

 

 

そして2つ目が、つける指の違いです。

 

ペアリングは右手にしますが、結婚指輪は左手の薬指にします。

 

なぜ結婚指輪が左手の薬指にするかは色々な説があります。

 

その中でも主流なのがギリシャ神話のもので、「左手の​薬指には心臓につながる太い血管があり、それを守るため、左手の薬指に指輪をする習慣となった」と言われております。

 

 

とてもロマンチックなお話ですよね。

 

是非覚えておいてくださいね。

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