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日本では、結婚指輪をはめる指は左手の薬指と決まっています。

 

なぜ左手の薬指に結婚指輪や婚約指輪をはめるのか、疑問に思ったことはありませんか？

 

色々と諸説はあるのですが、実は日本独自に決めたことでは無く、古代ギリシャまでさかのぼります。

 

古代ギリシャの時代から、左手の薬指は特別な指と言われてきました。

 

紀元前2,500年頃の古代ギリシャでは、心臓は人間の感情を司る大変重要な部分であり、左手の薬指はその心臓と一番太い血管で繋がっている、そう信じられてきました。

 

人間が生きる上で欠かすことができない大切な“心臓”と繋がっている左手の薬指に指輪をすることで、永遠の愛を誓ったのです。

 

とてもロマンチックですよね。

 

日本でもその風習が語り継がれ、左手の薬指に指輪をすることが一般的となりました。

 

結婚指輪や婚約指輪が出来上がったら、是非このことを思い出しながら、相手の方に着けてあげてくださいね。

 

きっと幸せがずっと続きますよ。

 

ヒライアートギャラリーでも、お客様との一期一会の出会いを大切に、夢のような時間を過ごしていただけるよう精一杯サポートさせていただきます。

 

どうぞお気軽にご来店くださいませ。