リングの素材についてbridal-ring-material

リングの素材について
■ プラチナ(Pt)
プラチナ(白金)は、希少性が高く、変色や変質に非常に強い貴金属です。
化学的に安定しており、酸や汗などにも影響を受けにくいため、長期間美しい輝きを保ちます。
ブライダルリングに使用されるプラチナは、通常「Pt950(純度95%)」や「Pt900(純度90%)」が主流です。
残りの割金にパラジウムなどを加えることで、耐久性や強度を高めています。
その白く上品な輝きは、メッキではなく金属そのものの自然な色味であり、年月を重ねても色あせません。
永く身につける結婚指輪にふさわしい、信頼性と高級感を兼ね備えた素材です。
ヒライアートギャラリーで取り扱っている「パイロットブライダル」「ロル」の結婚指輪は、プラチナの最高純度と呼ばれる「Pt999(純度99.9%)」を使用しております。
より資産性が高く、高品質な素材となります。
■ K18ゴールド
ゴールドの華やかさと、強度・耐久性のバランスに優れた素材です。
純金(K24)に他の金属を加えることで、日常使いにも安心の硬さを実現。
肌なじみが良く、温かみのある輝きが魅力です。
■ K18イエローゴールド(K18YG)
金75%に割金(銀+銅など)を入れて作る素材です。
華やかで明るい印象のイエローゴールド。
肌の色を美しく引き立て、ファッションリングとしても人気の高いカラーです。
カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、永く愛用いただけます。
■ K18ピンクゴールド(K18PG)
金75%に割金(銅と少量の銀など)を入れて作る素材です。
やわらかく優しい色合いが特徴のピンクゴールド。
ほんのりとした温もりが手元を上品に彩り、女性に人気の高い素材です。
愛らしさと落ち着きを兼ね備えた色味が、日常にやさしく馴染みます。
■ K18ホワイトゴールド(K18WG)
金75%に割金(パラジウムやニッケル、少量の銀など)を入れて作る素材です。
落ち着いた輝きが魅力のホワイトゴールド。
上品でスタイリッシュな印象を与え、男女問わず人気のあるカラーです。
通常はアンティーク感のある色味で、
表面にロジウムコーティングを施すことで、より白く美しい光沢を保ちます。
■ K18シャンパンゴールド(K18CG)
金75%に割金(銀やパラジウム、少量の銀など)を入れて作る素材です。
独自配合により、シャンパンのように淡く上品な色味が特徴的です。
肌馴染みがよく、柔らかな印象を与えます。
■ コンビリング(K18YG×PT950など)
コンビリングとは、異なる2種類以上の金属素材を組み合わせて作られたリングのことです。
たとえば、プラチナとイエローゴールド、ピンクゴールドとホワイトゴールドなど、
色味や質感の異なる素材を組み合わせることで、ひとつのリングに個性と立体感を生み出します。
それぞれの金属の特性やカラーを活かしたデザインが魅力で、
「ふたりの異なる個性がひとつになる」という意味を込めて選ばれる方も多くいらっしゃいます。
プラチナの上品さとゴールドの華やかさを兼ね備えた、洗練された印象のリングです。








